アカシアポリフェノールは糖尿病や血糖値に効果がある!効能を専門家が解説

アカシアポリフェノール。糖尿病や血糖値に効果がある!

近年、ポリフェノールが持つ健康効果に注目が集まっています。

ポリフェノールには多くの種類があり、それぞれ効能が異なります。

糖尿病に効果があるとして薬科大学や国立大学から注目されているのが、アカシアポリフェノールです。

今回はポリフェノールの効能や血糖値との関係、アカシアポリフェノールについて専門家のお話を元に解説します。

この記事でわかること
  • ポリフェノールは血糖値の改善に効果がある
  • 代表的な3つのポリフェノールが多く含まれている食品と効果
  • アカシアポリフェノールは血糖値を下げる効能を持つ
  • アカシアポリフェノールはさまざまな健康効果が期待できる

糖尿病や血糖値を改善させたい人、アカシアポリフェノールの効能に興味がある人はぜひ参考にしてください。

目次

ポリフェノールは1990年代後半から急速に研究が進んでいる

ポリフェノールの研究が活性化。健康効果への期待が高まった影響

ポリフェノールはほぼすべての植物が持つ苦味や色素の成分で、1990年代後半から急速に研究が進んでいます。

研究が活発化したのは、ポリフェノールが持つ健康効果への期待が高まった影響によるものです。

ポリフェノールは化学構造の違いによってさまざまな種類があり、自然界に8,000種類以上あるといわれています。

ポリフェノールの注目すべき特徴として、抗酸化作用が挙げられます。

抗酸化作用とは体内の過剰な活性酸素を除去し、体の酸化を防ぐ働きのことです。

活性酸素は免疫機能がある一方、増えすぎると病気や老化の原因となります。

ポリフェノールには、活性酸素などの体にとって有害な物質を無害に変える働きがあります。

活性酸素の除去は生活習慣病やがんなど、さまざまな病気の予防に効果的です。

多くの疫学や介入研究では、ポリフェノールの摂取は心臓や血管の疾患予防に効果があると認められました。

種類によって効能が異なるため、現在も研究が続けられています。

研究対象は骨粗しょう症や認知症、アレルギーの予防など幅広い分野に広がっています。

参照元:食事由来ポリフェノールの機能性研究の展望と社会実装化 – JSTAGE

さらに、ポリフェノールが血糖値に及ぼす効果も明らかになりました。

ポリフェノールが持つ効能は血糖値の数値に良い影響を与える

ポリフェノールが持つ効能。血糖値の数値に良い影響を与える

ポリフェノールは血糖値の数値にも関係しており、血糖値の数値を改善する効果があると認められています。

血糖値とは、血液に含まれているブドウ糖の濃度のことです。

私たちが普段食べている食事のうち、炭水化物は体内でブドウ糖に分解・吸収され、血液により全身に運ばれます。

参照元:血糖値 – e-ヘルスネット(厚生労働省)

食事を摂って血液中のブドウ糖が増え、血糖値が上昇するとインスリンが分泌されます。

インスリンはすい臓から分泌され、唯一血糖値を下げる働きを持つホルモンです。

参照元:インスリン – e-ヘルスネット(厚生労働省)

インスリンの働きによりブドウ糖が体の細胞内に取り込まれ、エネルギー源として使われます。

ポリフェノールは糖質の吸収をやわらげ、血糖値の上昇を抑える働きをします。

健康な人は血糖値がある一定に維持されますが、インスリンが十分に作用しないとブドウ糖がエネルギー源としてうまく利用されません。

インスリンの分泌量や作用の低下により、慢性的に血糖値の高い状態が続くのが糖尿病です。

ポリフェノールの中にはインスリンの働きを活性化させる種類もあるため、糖尿病の治療に役立つ成分としても注目されています。

代表的な3つのポリフェノールが多く含まれている食品と効果を紹介

代表的なポリフェノール。効果や多く含まれる食品を紹介

ポリフェノールには多くの種類がありますが、ここでは代表的な以下の3種類を紹介します。

  • イソフラボン
  • アントシアニン
  • カテキン

上記の成分は比較的知名度が高く、聞き覚えのある人もいるでしょう。

ポリフェノールはほとんどの植物性食品に含まれており、普段の食事で無意識に摂取している可能性があります。

しかし効果は長時間続かず、健康効果を得るためには継続的な摂取が必要です。

種類によって期待できる効果や多く含まれる食品が異なるため、1つずつ解説していきます。

イソフラボン

イソフラボンは、大豆などのマメ科の植物に多く含まれる成分です。

体内では女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするため、植物エストロゲンとも呼ばれています。

以下は、イソフラボンがもたらす効果の具体例です。

  • 生活習慣病の予防や改善
  • 更年期障害の予防や改善
  • 骨粗しょう症の予防
  • 美肌効果
  • 前立腺がんの予防

エストロゲンなどの女性ホルモンは、動脈硬化や内臓脂肪が蓄積されるのを防ぐ働きがあります。

そのため似た働きをするイソフラボンは、生活習慣病の予防や改善に効果的です。

ホルモンの不調を改善する効果も期待できるため、更年期障害の予防と改善にも役立ちます。

更年期障害とは加齢とともにエストロゲンの分泌が減り、急激なホルモンバランスの変化によって起こる不調のことです。

イソフラボンには、不足したエストロゲンの働きを補う働きがあります。

細胞実験ではイソフラボンによる骨形成の促進が認められており、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。

骨からカルシウムが溶け出るのを食い止める働きもあり、骨の健康に関する予防と改善の両方に効果的です。

他にも肌のハリを保ったり、新陳代謝を高めたりする作用により、美肌効果が期待できます。

婦人科系の症状を改善する成分としてよく知られていますが、男性の罹患率が高い前立腺がんの予防にも有効です。

含有量にばらつきはありますが、イソフラボンは大豆を原料とする食品のほとんどに含まれています。

そのため、大豆由来のイソフラボンは大豆イソフラボンと表記される場合もあります。

以下は、イソフラボンが多く含まれる食品の具体例です。

  • 豆腐
  • 納豆
  • しょうゆ
  • みそ
  • きな粉

和食には大豆食品が多く使われているため、日本人が日常的に食べている食事から摂取できます。

内閣府の食品安全委員会によると、大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量は70〜75mgが上限です。

参照元:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A – 食品安全委員会

ただし長期的に上限を超えて摂取しなければ、すぐに健康被害に結びつかないと考えられています。

特定保健用食品でイソフラボンを摂取する場合は、通常の食事に加えて30mgまでが上限とされています。

サプリメントは成分が凝縮されているため、1日の上限値を超えて摂取しないようにしましょう。

アントシアニン

アントシアニン

アントシアニンは植物が有害な紫外線などから身を守るために蓄える、青紫色の天然色素です。

抗酸化作用が非常に強く、目の中で重要な役割を果たすタンパク質の再合成を助ける働きがあります。

以下は、アントシアニンがもたらす効果の具体例です。

  • 視覚機能の改善
  • 眼病予防
  • 動脈硬化やメタボリックシンドロームの予防
  • 血栓症や脳血管障害の予防

目で物を見るためには対象物を信号化し、脳に信号を伝える必要があります。

信号を脳に伝える役割を果たすのが、目の網膜にあるロドプシンというタンパク質です。

ロドプシンは光を受けると分解されてしまうため、再合成を繰り返しています。

アントシアニンはロドプシンの再合成を促し、視覚機能を改善する働きがあります。

アントシアニンが持つ強い抗酸化作用は、白内障や緑内障などの眼病予防にも有効です。

内臓脂肪の蓄積を抑制する効果もあるため、動脈硬化やメタボリックシンドロームを予防できます。

他にも血管を拡張したり血小板が固まるのを防いだりするため、血栓症や脳血管障害の予防にも効果的です。

アントシアニンは主に濃い青色や紫色、赤色の食品に多く含まれています。

以下は、アントシアニンが多く含まれる食品の具体例です。

  • 赤ワイン
  • ブルーベリー
  • なす
  • ぶどう
  • 黒豆
  • しそ
  • 紫いも

フランス人が動物性脂肪の摂取量が多いにもかかわらず心臓病による死亡率が低いのは、赤ワインを飲む習慣があるからだと言われています。

参照元:心臓病のフレンチ・パラドックス – 公益財団法人日本心臓財団

飲み物は1日に何杯も取り入れられ、効率的にアントシアニンを摂取できます。

しかし24時間以内に体外へ排出されるため、継続して摂取するのが大切です。

カテキン

カテキンは、お茶に含まれる苦味や渋味の元となる成分です。

強い抗酸化作用と殺菌・抗菌作用があり、さまざまな健康効果が期待できます。

以下は、カテキンがもたらす効果の具体例です。

  • 感染症を予防する
  • がんを予防する
  • コレステロールを下げる
  • 血糖値の上昇を抑える
  • 虫歯や口臭を防ぐ
  • 肥満を予防する

ウイルスは体内に入ると細胞の中で増殖しますが、カテキンの摂取によりウイルスが細胞に付くのを防げます。

結果的にウイルスの増殖を抑えられるため、感染症予防に効果的です。

カテキンには、がん細胞の増殖を抑える作用や抗突然変異抑制作用もあります。

他にも食事のコレステロールの吸収を抑え、排出させる効果が期待できます。

糖が吸収されるのを抑制・遅延させる働きもあるため、血糖値の上昇を抑えるには食前にカテキンを含むお茶を飲むのがおすすめです。

カテキンはミュータンス菌の増殖を抑える働きがあり、虫歯予防にも効果があります。

虫歯はミュータンス菌が歯に付着し、歯表面のエナメル質が溶けるのが原因で起こります。

虫歯が原因で臭いを発生させる場合もあるため、虫歯の予防は口臭対策としても有効です。

他にも、カテキンは継続的な摂取により肝臓の脂質代謝が高まってエネルギー消費が活発化し、体脂肪が減少します。

肥満は脂肪組織が過剰に蓄積した状態を表すため、体脂肪の減少により予防できます。

以下は、カテキンを多く含む食品の具体例です。

  • 緑茶
  • 煎茶
  • 抹茶
  • 紅茶
  • ウーロン茶
  • 小豆
  • りんご

カテキンは特に緑茶や煎茶、抹茶に多く含まれています。

日照量が含有量に比例するため、春に摘んだ一番茶よりも二番茶や三番茶のほうがカテキンを多く摂取できます。

カテキンは2〜3時間で血液中からなくなってしまうため、一度にたくさん飲むよりも少量をこまめに飲むのが効果的です。

食べ物に比べて飲み物は習慣化が容易で、効率的にカテキンを摂取できます。

カテキンには強い抗酸化作用がありますが、ポリフェノールの中にはさらに効力が強い成分があります。

血糖値を下げる効能を持ち効力が強いアカシアポリフェノール

アカシアポリフェノール。血糖値を下げ効力が強い

アカシアポリフェノールは血糖値を下げる効能を持ち、その効力はカテキンの6倍以上です。

そのため、医学や薬学の専門家から糖尿病を全快に導く天然成分として注目を集めています。

アカシアはオーストラリアが原産の樹木で、アカシアポリフェノールはアカシアの樹皮に含まれている色素成分です。

特徴として、優れた抗酸化力とポリフェノールの含有量の多さが挙げられます。

アカシアの樹皮にはすぐれた抗酸化力が確認されており、アカシアポリフェノールは有害で毒性が強い活性酸素を集中的に消去する働きがあります。

抗酸化力とは、血管などの細胞を酸化させる活性酸素を消化させる働きのことです。

体内の活性酸素を消去すると血管壁のサビつきが抑えられ、血液をサラサラに改善します。

さらにアカシアは紫外線が多い荒れ地に自生しているため、他の樹皮と比較してポリフェノールが豊富に含まれています。

アカシアの樹皮中に含まれるポリフェノールの量は、ヒノキの約10倍です。

薬科大学や国立大学の研究発表によると、アカシアポリフェノールにはインスリンの働きを高める効果があります。

糖尿病に効果がある健康成分は多くありますが、アカシアポリフェノールは血糖値を下げるメカニズムが科学的に実証されています。

研究で明らかになったアカシアポリフェノールの効能を専門家が解説

アカシアポリフェノールの効能。専門家が解説

今回は、アカシアポリフェノールの第一人者である矢崎義和先生に研究で明らかになった効能についてお話を伺いました。

矢崎義和先生は理学博士であり、40年以上にわたってアカシアの効能を研究されています。

アカシアポリフェノールの効能は、以下の4つです。

  • 空腹時と食後の血糖値を下げる
  • 血圧をおだやかに下げる
  • 高脂肪の食事でも中性脂肪やコレステロールの上昇を抑える
  • 内臓脂肪を減らして糖尿病からの脱出を手助けする

複数の研究によって新たに明らかになった効能もあり、糖尿病の治療に役立ちます。

ここからはそれぞれの効能について、最新の研究データを用いて解説します。

空腹時と食後の血糖値を下げる

アカシアポリフェノールの摂取は、空腹時と食後の両方の血糖値を下げるのに効果的です。

インスリンの働きが高まって血糖の運搬が改善し、細胞に血糖がどんどん運び込まれます。

その結果空腹時の血糖値が改善し、ヒト臨床試験でも効果が証明されています。

空腹時の血糖値が114以上で正常値が110未満の人が食事量や運動量を変えずにアカシアポリフェノールを4週間摂取すると、空腹時の血糖値に改善が見られました。

別の試験では12週間の摂取により、ヘモグロビンA1cの上昇を抑える作用も確認されています。

ヘモグロビンA1cとは、血液中の糖分の状態を評価する指標のことです。

過去2ヶ月程度の血糖の状態を示し、糖尿病と診断するための1つの指標となります。

多くの糖尿病患者はインスリンの分泌または作用が不足し、ヘモグロビンA1cの数値も高い傾向です。

空腹時の血糖値が下がり、良好な状態を維持できるとヘモグロビンA1cの数値も安定します。

別の研究では、食後の血糖値を下げる効能が証明されました。

糖尿病の境界型と診断された17名がアカシアポリフェノールを8週間摂取したところ、食後の血糖値上昇が抑えられたという結果が出ています。

アカシアポリフェノールの糖質の吸収を抑える作用により、糖質の多い食事でも食後の血糖値が上がるのを防げます。

この試験では、参加者のインスリンの分泌量が減少していると判明しました。

インスリンの利き目を高める作用により効率的に血糖値が下がり、結果的に分泌量が減ったためです。

インスリンの効き目が改善すると、以下のような効能もあります。

  • 食事療法の効果が高まる
  • 運動療法の効果が高まる
  • すい臓を休められる

上記の効能により血糖値やヘモグロビンA1cの値がますます好転し、糖尿病からの脱出がスピードアップします。

血圧をおだやかに下げる

血圧をおだやかに下げる効能

アカシアポリフェノールのすぐれた抗酸化力は、血圧をおだやかに下げる効能があります。

薬科大学が高血圧のラットにアカシアポリフェノール投与したところ、時間の経過と共に血圧が下がりました。

人を対象とした臨床試験でも、効能が証明されています。

上の血圧が130〜139の男女66名がアカシアポリフェノールを摂取すると4週間で血圧が正常化し、その後も良好な数値が保たれました。

アカシアポリフェノールは活性酸素を除去し、血管が老化するのを抑えます。

同時に末梢血管を広げて血圧を下げるNOというガスを活性酸素から保護し、血管をしなやかに広げる働きがあります。

血流がサラサラに改善されるため、血圧の低下に効果的です。

さらにアカシアポリフェノールには、血圧を上げる原因となるACE酵素の働きを阻害する作用があるとわかりました。

ACE酵素の働きを半分にするための活性値は、カテキンの約12倍です。

高脂肪の食事でも中性脂肪やコレステロールの上昇を抑える

アカシアポリフェノールは肝臓の脂肪分解を活性化させ、高脂肪の食事でも中性脂肪やコレステロールの上昇を抑えられます。

薬科大学の研究によると、アカシアポリフェノールを与えたマウスは高脂肪食のエサを与えても、肝臓内の中性脂肪とコレステロールの蓄積が減少するとわかりました。

成人の男女を対象にした実験でも、アカシアポリフェノールが中性脂肪の上昇を抑制するという結果が出ています。

データではドロドロの血液を引き起こす中性脂肪が、食後2〜3時間をピークに低めに抑えられています。

アカシアポリフェノールの肝臓に対する作用は、脂肪肝の改善にも有効です。

内臓脂肪を減らして糖尿病からの脱出を手助けする

アカシアポリフェノールは内臓脂肪を減らし、糖尿病からの脱出を手助けする効能があります。

肥満の男女がアカシアポリフェノールを8週間摂取した試験では、内臓脂肪が大幅に減少しました。

60歳の女性がアカシアポリフェノールを8週間摂取し、内臓脂肪が30%以上減ったというデータもあります。

内臓脂肪の減少には、以下の作用が影響しています。

  • 肝臓における脂肪の合成を抑える
  • 脂肪のエネルギー燃焼を高める

内臓脂肪が減るとインスリンの働きがより高まるため、血糖値の上昇を抑えられます。

アカシアポリフェノールの持つ効能が複合的に体に働きかけ、糖尿病からの脱出を手助けします。

アカシアポリフェノールが持つ健康効果は糖尿病からの脱出に役立つ

ポリフェノールには、抗酸化作用をはじめとしてさまざまな健康効果があります。

その中でも、糖尿病からの脱出に役立つ天然成分として注目されているのがアカシアポリフェノールです。

アカシアポリフェノールには血糖値を下げる効能があり、糖尿病の改善につながります。

さらに国立大学や薬科大学の研究により、新たな効能も明らかになりました。

アカシアポリフェノールは血圧を下げる、高脂肪の食事でも中性脂肪やコレステロールの上昇を抑えるなどの効果が認められています。

さらに内臓脂肪を減らす作用があり、糖尿病からの脱出をサポートします。

今回の記事を参考に、アカシアポリフェノールを糖尿病の治療や血糖値の改善に活用しましょう。

この記事の監修者

大学病院で糖尿病・内分泌内科の臨床医として経験を積み「リサーチマインドを持った診療」をモットーに日々研鑽を積んでまいりました。当院が少しでもあなた様のお役に立つことが出来れば幸いです。

■経歴
平成21年3月 金沢医科大学医学部医学科卒業
平成21年4月 杏林大学病院 初期臨床研修医
平成26年1月 金沢医科大学病院 糖尿病・内分泌内科学教室
平成30年4月 金沢医科大学病院 助教
平成30年9月 金沢医科大学大学院医学研究科 博士課程修了
令和3年1月 金沢医科大学病院学内講師
令和5年6月 Gran Clinic(石川県金沢市)院長

■所属学会
日本内科学会 認定医
日本糖尿病学会 専門医
日本抗加齢医学会 専門医
日本腎臓学会
日本内分泌学会

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